2005年05月23日

レトロフィット

連休明けぐらいからエアコンの修理依頼が増えてきました。天気も良く気温も高かったですから、遠出の際にエアコンを使用し不調に気づくことが多いようです。また、機械物はどうしても定期的な稼働が望ましいのですが、ずっと使っていなかったエアコンを久しぶりに使ってみたら不具合が出たというケースもおうおうにして見られます。

故障というほどではないけど夏前に直してしまおうという方も多く、この時期は修理・点検共に比較的需要の多い時期といえます。

そんな中今年は特にお問い合わせが多いものに「レトロフィット」があります。

カーデンソーネット(参照:店長ネット)でもご案内しているように、R12を使用した修理がいつまで対応できるか、そろそろ在庫状況も限界ということで、R134a仕様に変換するレトロフィットでエアコンシステムをリフレッシュしようということなんですが、HPの方に詳しい作業手順や説明をupしてますので、該当する車両にお乗りの方は是非ご覧になってみてください。

レトロフィット/エアコンリフレッシュ大作戦!

http://kyoritsu.car-denso.net/retoro/retro.html

まず、A/Cサイクル内に残っているR12を回収する。平成13年に公布された「フロン回収破壊法」により回収が義務づけられている。
取り出したエバポレータにはガス漏れの跡がクッキリ(左下の黒い部分)。まだ冷え具合にあまり影響はなくても車歴10年を越えているとこのようなケースは多い。
新品のエキスパンションバルブとパイプAssyを接続し、エバポレータに組み付け、しっかりと固定する。
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レシーバタンクから高圧パイプを切り離し、ホルダーを緩めて取り外す。レトロフィットではこのパーツは無条件で交換する。
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R134a対応のレシーバタンクをセットし、パイプAssyとの接続パイプおよび高圧パイプを組み付ける。
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コンプレッサのシール不良を発見。高圧がかかる部分だけに漏れも激しい箇所。急激なガス漏れの原因はこれと思われる。
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リビルトコンプレッサをブラケットにしっかりと固定。ベルトをセットし、低圧ホースを接続する。
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いよいよR134aを充填する。まず、ゲージマニホールドを接続。レトロフィット後は接続アダプタもR134a用でワンタッチ。
posted by ナガサワ at 07:34| Comment(0) | TrackBack(1) | エアコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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レトロフィット対応可能車種
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Tracked: 2005-05-24 11:54
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