2004年09月27日

電源の取り方

何か電装品を取り付ける場合、実際に自分の車でどこから電源を取るかを考えてみましょう。
電源を取る方法としては大きく分けて3つあります。取り付ける機器の仕様や容量、取付位置などによって変わってきますし、説明書に指定されていればそれを優先します。今回は代表的な電源の取り方を大雑把に説明してみます。

a.バッテリーから直接取る
消費電力の高い機器を取り付ける場合、既存の配線に割込ませると容量を超えてしまうことがあります。このような場合はバッテリーから直接プラス電源を取り出して配線します。

1.バッテリーのプラスターミナルに電源取り出し用の配線コードを直接接続する。
2.この配線コードの反対側に、取り付ける電装品のプラス電源を接続する。

* バッテリーから直接電源をとる場合には、必ず電装品のプラス配線の手前でヒューズを割込ませる。万一ショートなどが起きた場合、電装品に過大電流が流れないように保護。

b.ヒューズボックスから取る
ヒューズBOXの平形ヒューズをヒューズ電源と差し替える方法です。

1.エンジンルームや運転席の足元などにヒューズボックスがあるので探す。
2.ヒューズボックスの平形ヒューズをヒューズ電源と差し替える。
3.これを電装品のプラス電源に接続する。

* 必ず同じ容量(アンペア)のヒューズと交換する。
* ヒューズ電源のコードが出ている側をヒューズボックスの+側(検電テスターで確認)へ。反対だとヒューズが切れることがる。
* 平型ヒューズ電源には配線に管ヒューズがついています。取り付ける機器が容量を超えないように注意・確認
* 平型ヒューズと「ミニ」平型ヒューズがあるので、車種により要確認。

c.既存の配線から分岐する
コネクター等を使って既存の配線コードから分岐して電源を取り出す方法。バッテリーもヒューズボックスも位置的な制限や配線取り回しの関係から難しいことも多く、実質的に1番多用される方法とも言えます。 キーシリンダー近辺やシガーライター電源等、候補となる配線はいろいろありますが、作業のしやすさなどは車種にもよります。

1.電源を取り出す配線を探す。(前回の検電テスターで確認。)
2.コネクターを使って分岐する。(配線コードを分岐用コネクターにはさみ、プライヤー等でかしめることで、ワンタッチで作業できます。)

d.アースする
配線はアースして(−側の接続)初めて完了です。(ボディ)アースしなければ電気は+から−へ流れることが無く、何をどう付けても機能しません。塗装やサビ・汚れの無い車体金属部に確実にアース線(通常は黒コード)をつなぎます。
posted by ナガサワ at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | DIY道場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検電テスターの使い方


あると便利、というより、電気まわりをいじったり何か取り付けする場合にはこれが無いと始まらないという、基本中の基本です。
車のあちこちに配線はたくさんありますが、電気が流れているかどうかは眺めていたってわかりません。通電を確かめる(=検電)のに使います。テスターとはいいながら電流や電圧は測れません。電気が来てるか来てないか、それだけです。構造はいたって簡単、電気が流れると内部の電球が光るという、小学生レベルの理屈です。

[使い方]
1.クリップを車体の金属部がむき出しになった所に確実にはさみます。(=ボディアースする。) 車体金属部はバッテリーのマイナスターミナルと同じです。塗装やサビ・汚れのないところに確実に固定します。
2.検電テスターの先の針の部分を配線コードに突き刺します。通電していれば柄の部分が光ります。
ヒューズボックスを検電したい場合はヒューズを外して中の金具(ヒューズと接する部分)にテスターの先をあてます。

* 光れば電気が流れている事になります。光らない場合はマイナス配線か、キーの状態によりまだ電気が来ていないか、またはどこかで断線しているかということになります。(テスターが壊れているというのはナシです。)

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ところで、何か取り付けようとして説明書を読むと、「B電源」とか「ACC電源」とか書いてありますよね。これっていったい何なんでしょう?

常時電源(B):読んで字の如し。キーを回さない(OFF)状態で常に電気が来ている所。
アクセサリー電源(ACC):キーOFFでは電気が来ず、ACCまで回すと電気が来る所。
イグニッション電源(IG):エンジンをかければ全ての線に電気が来ます。キーをACCまで回したときは電気が来ないで、エンジンをかけて初めて電気が来る所。

電源の種類としては基本的にこの3つです。これを探すのに検電テスターがいるというわけですね。

* ヘッドライトのON/OFFで使用する器具を付ける場合は、キーを抜き、ライトを点けた状態/消した状態をそれぞれ確認します。
posted by ナガサワ at 21:10| Comment(2) | TrackBack(0) | DIY道場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トラック・商用車のセキュリティ

以前目にしたニュースによると、盗難車ベストテンにエルフとキャンターが入っていて、ちょっとビックリしました。4ナンバーのハイエースなんかも多いそうです。

トラックはほとんどが24Vになるわけですが、セキュリティ商品の多くは12V仕様で、そのまま使うのは無理なためデコデコ(DC/DCコンバータ)が必要になります。取付の工賃もそれなりにかかってしまいますので、トラックオーナーの方は二の足を踏んでしまうことも多いのではないでしょうか?

イタズラの感知や警報を発する機能はなくても、とにかく盗難だけは防ぎたい

このような場合、一時的にエンジンがかからないようにする回路を設けることでかなりの確立で乗り逃げを防ぐことができます。防犯上詳しく方法を説明するわけにはいきませんが、予算的には¥5,000〜¥8,000程度で対応可能です。

路上やオープンスペースに長時間駐車する機会も多いのがトラックです。ぜひ1度お問い合わせください。
御注文/御見積フォーム

* ご来店いただける方、及び当社出張可能な地域の方のみの対応となります。
* 施工に当たり車検証を拝見させていただきます。
* 12V車及び一般乗用車にも対応可能です。(乗用車は工賃¥10,000〜となります。)
* 防犯上、「方法を教えて」というお問い合わせにはお答えできません。
posted by ナガサワ at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | From Pit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月26日

そろそろヒーターチェック

エアコンのお世話になるのもあと少し、ヒーターを入れる機会も出てきます
ヒーターコアの水漏れ、冷却水のつまり、ヒーターノズル(電磁弁)の不良、原因は様々ですが、ヒーターが効かない、弱いなと思ったら要チェック!

ヒーターノズルの故障

>>>
温風を室内に引き込む部分で、電磁弁を使用している物が多い。
わりと故障の多いパーツです。
posted by ナガサワ at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | From Pit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月22日

レトロフィットと言えば・・・

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ちょっと時機を逸しつつありますが、今年の夏、「オートメカニック」さんが雑誌の取材に見えました。9月号の「エアコン最適化・・・」特集です。
レガシィを題材にレトロフィットをメインに主要パーツの交換を含むエアコンシステムオーバーホールの模様が写真入りでかなり詳しく載ってます。
最後に私の顔写真まで載せて頂いちゃって、ちょっと恥ずかしい・・・。
posted by ナガサワ at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | エアコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月20日

ナビ取付

プロの取付

■早い、確実、美しい!
プロだからと言って特に変わったことをするわけではありません。ダッシュボードをバラしたりイスを外したり、車速信号を取ったり、器用な方ならできます。
何がちがうかといえば、それはスピードときれいな仕上がり、そして安全・確実!ということです。ダッシュボードの隙間やピラーの裏、ステップの内部等、配線は極力目立たないように、そして何よりも安全確実に。
当社はディーラー純正/オプションや社外品を年間300セット以上取り付けます。「早い・確実・美しい」取付は、必要最低限、あとは「電源はシガーライターじゃなく、インパネの裏で配線しましょうか?」など、お客様との話し合いの中でチョコっとアドバイスもできればと思っています。

施工例 >>
プロの取付は国産車標準作業、出張で ¥25,000〜、ご来店いただける場合は ¥23,000〜
商品お客様ご用意(持ち込み)、また中古品の場合も条件は同じです。
* 中古品は別途部品が必要になることがありますので、事前にご確認ください。出張先で部品が足りず作業できない場合は・・・当社で部品購入していただければ再訪も追加料金無しです。

出張サービスについてはこちら >>

最初と最後

■事前打ち合わせと使用説明
本体やモニターの取付位置、配線の取り回し方、他の機器との取り合い、作業前に確認とお客様のご希望をお伺いします。
お引き渡しの時は使用説明。
作業の最初と最後にお時間を頂きますので、よろしくお願いします。
出張取付の場合も同じです。

アンテナ下取り

■フィルムアンテナを付けると・・・
ロッドアンテナが余りませんか?
フィルムアンテナも初期の物は受信感度に問題があったりしましたが、最近は改良も進み強力なブースターの採用などもあってロッドアンテナとほとんど遜色無いところまで来ていると言えます。標準セットのアンテナもフィルムタイプが増えており、数年後にはロッドアンテナは珍しくなってしまうかも知れませんね。
画像は当社でよくお奨めする物でフィルムレス・エレメントタイプの商品ですが、仕上がりのキレイさからいったらちょっと特筆物です。
詳細はこちらからどうぞ >>
ナビ取付の際、フィルムアンテナを別途当社でご購入されるお客様には、余ったロッドアンテナは下取りいたします。

アフター、その他

■当社は電装プロショップ
長沢です。遊びに来てください。商品の基本的なアフターサービスはメーカーの条件に準じます。取付に関わる部分は当然責任持ちます。あとは、例えば将来お車買い換えでナビを外す場合や載せ換える場合などもユーザー価格で対応いたします。
そして、当社はナビ専門店ではなく、電装専門店です。エアコンや各電装パーツ、その他お車の電気に関わる部分でも、末永いお付き合いができれば大変幸せです。

下取りサービス】 ナビ買い換えのお客様には下取りも承ります。
posted by ナガサワ at 08:27| Comment(0) | TrackBack(1) | From Pit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月18日

アンサーバックタイプの簡易型

ということで、代表的な3機種をまとめてみました。

実用通信距離の向上
VE-S70R/ユピテル
3タイプ の高感度センサ
carmoni500/オムロン
5段階威嚇のアンサーバック
オートポリスVDF2040/松下電工

詳細はこちらからご覧下さい。

通信(アンサーバック)性能がピカイチでユピテルのアギュラス/VE-S70Rがオススメですかねー。
ちょっとうちの車に付けてみて、どんなモンか試してみたいと思います。レポートはまた後日・・・。

ところで・・・
アンサーバックタイプは自宅など車から離れたところでもリモコンに異常を知らせてくれるわけですが、1つアドバイスとしては、「決して1人では見に行かないで下さい」
開き直った犯人に暴行を受けるという被害がチラホラおきているそうです。
「おかしい!」と思ったら、警察に通報するのが一番です。
posted by ナガサワ at 19:30| Comment(0) | TrackBack(1) | From Pit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

極太ブースターケーブル

◆いざという時/プロ仕様◆

市販のブースターケーブルで長さが足りなかったり、苦労したことありませんか?
長さもそうですが、それよりも問題は「太さ」なんですね、実は。細いと熱ばかりもってさっぱりエンジンがかからないということになります。
写真の物は当社で使っている物ですが、ご覧の通り市販品と比べてかなり太いケーブルです。これなら電気の通りも余裕で、ストレスなくエンジンの始動が可能です。バッテリートラブルで頻繁に出動するJ○Fで使用している物も、だいたいこれと同じです。
長さ、太さ、クリップの形状・大きさなんかもいろいろ選べるようになってます。
プロ用として12,000円〜14,000円ぐらいのものが多いのですが、ガレージやトランクに常備する程度の物でしたら8,500円ぐらいからでお作りしますので、1セットいかがですか?

posted by ナガサワ at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | From Pit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月17日

レトロフィット / '93以前のお車に

エアコン修理時にレトロフィットで代替フロンへの切替を!
オゾン層保護のために「特定フロンガス」(R12)から「代替フロンガス」(R134a)への切替が行われています。
R12は生産中止となっており、おもに93年以前の車両はガスの補充が困難(もしくは高額)になる場合があります。

エアコン修理の際には、レトロフィットでリフレッシュ!
現在R12フロンは入手できないため万一故障によりガスもれが起きた場合再充填することができません。そのためR12の代替えフロンであるHFC-134a(R134a)で代用するために、従来のエアコンパーツを一部交換して対応することを「レトロフィット」といいます。

【基本的な作業内容】
・レシーバタンク(A/Cサイクル内のゴミや水分を除去するフィル ター)の交換
・チャージングバルブの交換
・コンプレッサーオイルの交換

【推奨同時作業】
車齢10年を越えているためA/Cシステム全体に何らかのトラブルを抱えているのが実状です。
そのため同時作業として、シール、オイルをR134a用の物に交換済・オーバーホール済みのコンプレッサー(リビルト品)への交換を推奨しています。
A/Cの心臓部をリビルト品と交換し、各部を点検・修理・交換することにより寿命延長とトラブル抑止につながります。
posted by ナガサワ at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | エアコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月16日

キャンペーンやります

秋の行楽のお供に・・・
ナビとETCはいかがでしょうか !?

夏も終わり、エアコン修理がパッタリ減ってくると・・・
ボーっとしてると私達はおまんまの食い上げです。

そこで、メーカーに無理言ってナビを格安で仕入れました。
これにETCも付けちゃいます。
ケンウッドのHDDナビ・HDV-810+DENSOのETC(2タイプ)のセットです。

詳細はこちらからご覧下さい。
ナビ&ETC CAMPAIGN

3セットしかないので、売り切れちゃったらスミマセン。
posted by ナガサワ at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | おっ買いっ得っ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

値下げっ!(涙)

security.JPG
カーセキュリティ
データシステム/SOS290
keihoki.jpg
盗難警告警報装置
ユピテル/VE-S20

CD/MDプレーヤー(中古)
KENWOOD/RD380/f-MD99

CD/カセットチューナー(中古)
ADDZEST/PS-2181J

ガレージセール、値下げです。。。
http://kyoritsu.car-denso.net/gs/garagesale.html
posted by ナガサワ at 02:32| Comment(0) | TrackBack(1) | おっ買いっ得っ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月15日

ロータス/エリーゼ111R

共立電機の長沢です。もう・・・任しておけないので(笑)自分で書くことにしました。まあ、分家みたいなもんです。よろしくお願いします。

とりあえず第1回はダブっちゃいますけど、ロータス/エリーゼという車にナビ&ETCを苦労して付けたので、その様子からいってみたいと思います。


こんな車(カタログ)が来ました・・・
ナビとETCを付けます・・・

中はご覧の通り
付ける場所が・・・無い!!

以下、お客様とのメールでの打ち合わせから抜粋・・・

持ち込みにて取り付けて頂きたいものは下記の通りです。
ETC車載機 CY-ET700D、カーナビ  AVIC-DRV250、フィルムアンテナ CX-F510
スペース的にかなり制約の多いお車と思いますので、できれば作業前に1度拝見できれば助かるのですが、いかがでしょうか。
土曜日でもよろしければ、夕方以降にお伺い出来るのですが、いかがでしょうか?
追加作業分のお見積もり、遅くなりました。ご案内させていただいたナビ&ETCの工賃に追加として、以下必要になります。
既存ステレオ移設工賃、ナビ取付けブラケット、ステレオ吊り下げキット、アンテナ延長コード
了解しました。
勝手が違う車でお手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

で、作業に入ったんですが、スペース的にはなんとか納まったものの、車速信号が取れない!(場所がわからない)
さんざん調べてもわからず、ディーラーさんに聞いてみると・・・
「新しくなって、資料が無いんですよ。わかったら、教えて下さい」@@!

* 画像はお客様のページからお借りしました。

結局わからないまま、一旦保留ということでお返しすることになってしまいました。後日再挑戦です。
ナビの精度は悪いけど、一応動くということで。。。。

あれから、4,50km走りましたが、振動のエラーは今のところ出てないです。少し様子を見てみようと思います。また、車速パルスの件ですが、本国ロータスに問い合わせて聞いてみました。
「ECUのpin62から後輪回転シグナルを取ることをお奨めします・・・」
2日間いただかなくても作業は可能かと思いますのでご都合のよろしい日をご連絡いただけますか?
> それでは、前回と同じ10時くらいにそちらへ行けば良いでしょうか。
了解いたしました。

ということで、すったもんだの末無事取付完了です。もしかしたら・・・(トヨタエンジンになってからは)日本で初めてナビの付いたエリーゼなんじゃないでしょうか!
もう何台来ても平気ですが(笑)、この車はまったくといって良いほど設置スペースがないので、出来ればインダッシュの1DINナビ&モニター一体機をオススメします。
(例:パナソニックストラーダDV-250、ソニーDV739、パイオニアDRV250等)
ナビ別体機ですと純正のデッキを移設すると、助手席側足元にデッキとナビを吊り下げるようになって、スペース的にも見栄え的にもよくないかもしれません。かといって、座席スペースへの設置場所は皆無ですし・・・。

最後に。
取付後しばらくしてその後調子はどうかお尋ねしてみると、大変うれしいお返事を頂けました。リンクも画像掲載もOK! お客様のページは、こちらからどうぞ >>

> その後は、いたって快調で、ロストすることも無くなりましたし、
> 精度も良い感じです。ETCもアンテナも全て問題ないです。


ありがとうございます。
取付けた業者として、嬉しい限りです。


> また、何かの際にはお願いいたします。周りにも宣伝しますね^^。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。
posted by ナガサワ at 02:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 取付例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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