2007年03月16日

お知らせ

皆さんこんにちは、大変ご無沙汰してしまいました。
この度car-denso.netでは各社独自で管理していたブログを1本化して再スタートすることになりました。

http://car-denso-net.seesaa.net/

こちらで各社持ち回りで記事を書いていこうと思います。
今まで各社バラバラになっていた情報も少し探しやすくなるのではないかと思いますので、よろしくお願いします。
posted by ナガサワ at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | From Pit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

レトロフィット

連休明けぐらいからエアコンの修理依頼が増えてきました。天気も良く気温も高かったですから、遠出の際にエアコンを使用し不調に気づくことが多いようです。また、機械物はどうしても定期的な稼働が望ましいのですが、ずっと使っていなかったエアコンを久しぶりに使ってみたら不具合が出たというケースもおうおうにして見られます。

故障というほどではないけど夏前に直してしまおうという方も多く、この時期は修理・点検共に比較的需要の多い時期といえます。

そんな中今年は特にお問い合わせが多いものに「レトロフィット」があります。

カーデンソーネット(参照:店長ネット)でもご案内しているように、R12を使用した修理がいつまで対応できるか、そろそろ在庫状況も限界ということで、R134a仕様に変換するレトロフィットでエアコンシステムをリフレッシュしようということなんですが、HPの方に詳しい作業手順や説明をupしてますので、該当する車両にお乗りの方は是非ご覧になってみてください。

レトロフィット/エアコンリフレッシュ大作戦!

http://kyoritsu.car-denso.net/retoro/retro.html

まず、A/Cサイクル内に残っているR12を回収する。平成13年に公布された「フロン回収破壊法」により回収が義務づけられている。
取り出したエバポレータにはガス漏れの跡がクッキリ(左下の黒い部分)。まだ冷え具合にあまり影響はなくても車歴10年を越えているとこのようなケースは多い。
新品のエキスパンションバルブとパイプAssyを接続し、エバポレータに組み付け、しっかりと固定する。
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レシーバタンクから高圧パイプを切り離し、ホルダーを緩めて取り外す。レトロフィットではこのパーツは無条件で交換する。
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R134a対応のレシーバタンクをセットし、パイプAssyとの接続パイプおよび高圧パイプを組み付ける。
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コンプレッサのシール不良を発見。高圧がかかる部分だけに漏れも激しい箇所。急激なガス漏れの原因はこれと思われる。
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リビルトコンプレッサをブラケットにしっかりと固定。ベルトをセットし、低圧ホースを接続する。
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いよいよR134aを充填する。まず、ゲージマニホールドを接続。レトロフィット後は接続アダプタもR134a用でワンタッチ。
posted by ナガサワ at 07:34| Comment(0) | TrackBack(1) | エアコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月17日

コードレステスター

コードレスの検電テスターです。ボディアースしなくても使えますので、作業中あちこち繋ぎ換える必要が無く、なんだかんだ言って使用頻度の高い物ですから私達プロにとってもけっこう重宝します。
どんなふうに使うかというと、下の画像でご説明しますと・・・
ヒューズボックスのチェックをしているところですが、左の画像ではまだ通電していません。素手(左手)で車体金属部に触れると通電し、ランプとブザーで知らせます。(右の画像/ボルトの頭に触っています。)
つまり・・・人体を通して通電チェックしているわけですね。ちょっと気持ち悪いと思うかも知れませんが、特に実感できるようなショックなどは皆無です。人体は抵抗が大きいですからこの程度の電圧では流れる電流もごく微少で、感じることはありません。(まあ、厳密に言えば感電してるって事なんでしょうけど。)



1ヶ所調べるだけなら普通の検電テスターでもいいんですが、エンジンルームと車内であちこちチェックするときなんかは非常に便利で、使い出すと手放せないですね。
posted by ナガサワ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | DIY道場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月09日

トラック(24V)にナビ

『働く男を応援しますシリーズ/その3・・・』(まだやるか?)
新車・中古車販売をされているショップ様より引き取り用の積載車に出張ナビ取付けの依頼がありました。今回もDC-DCコンバータを使用しての設置です。前回もご説明した通り24V車に12Vの機器を取り付けるためにはDC-DCコンバータで電圧を変換する必要があります。その際熱を発生するのは避けられないのですが、トラックの場合助手席シート後部にデッドスペースがあることが多いので、今回もここに取付です。



後日感想をうかがってみると、ほぼ毎日買い取り車両や故障車両のお引き取りに出動するとの事ですが、ナビ取付け後は目的地までの時間がかなり短縮されたそうです。また、見知らぬ土地で自車の居場所がわかるのは大変心強いとおっしゃっていました。
やはりナビはレジャーユースはもちろんですが、時間勝負のヒジネスにもかかせないアイテムとなっているようです。

http://kyoritsu.car-denso.net/navi-audio/set24.html
posted by ナガサワ at 22:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 取付例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月02日

ミニキャブにトヨタのナビ

『働く男を応援しますシリーズ/その2・・・』
都内から近県を股に掛け配達に明け暮れるAさん、仕事用のミツビシ・ミニキャブでご来店いただきました。
「コレ、付けてくれぃっ」
とお持ちいただいたのは、トヨタ純正HDDナビ(NHDT-W54V)・・・(ーー;)

どんなふうに付けても文句言わないから。
ホントですね・・・?
ウン。ダッシュボードの上に置いちゃってかまわないから。
それはやめた方がいいです。盗まれたりしたら大変ですから。
ウ〜ン・・・   切っちゃっていいですか?

任す。



そもそも車の方がそういう作りになっていないし、しかも他メーカーの純正ナビですから、普通に取り付けるのはどだい無理です。でも、とにかく付けばいいっていうのもプロの名が廃ります。

こんなモンでどうでしょうか?
http://kyoritsu.car-denso.net/navi-audio/set23.html
posted by ナガサワ at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 取付例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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